自殺について
どうも、美涼です
投稿2回目にして、本日は「自殺」について考えてみたいと思います。
今回このテーマで書こうと思ったきっかけはtwitterのにゃーさんという方が呟いたこのツイート
人が自殺した時さ
— にゃー (@mikanv_NYA) July 2, 2018
「死ぬのは勝手だが場所考えろ」
って言ってる人いるけど
死ぬときぐらい人に迷惑かけていいじゃん
お前らが自殺に追い込んだんだから
最後ぐらい好きにさせてあげてよ
それにニュースになれば
「私は生きてたんだよ」
ってみんなに伝えれるじゃん
お前らは自殺者を何回殺すんだ…
賛否両論で軽く炎上したようだ。
自殺については色んな意見や考え方があるし、反発が起こるのは必然だと思う。
私の意見としては非常に迷惑だ。
もちろん、この方が言っている意見は理解できる。最後くらい好きにさせてあげてほしいという思いはこの方の弔い方なのだろう。この方の意見としては納得できた。
私はこのツイートの「場所」というのをみて真っ先に思い浮かべたのが電車の人身事故だ。私は遠距離通学のため日々頻繁に電車を使う。これまで何度も人身事故の遅延に巻き込まれてきた。遅延で混み合う車内はだいぶストレスだし、明日も朝が早いと考えるとウンザリしてしまう。こういったことを考えると迷惑と思わざるを得ない。もちろん自殺ではなくて本当に事故で亡くなった方には申し訳ない話であるが、今回は自分の意思で自殺してしまった方についての話である。
通常私たちの常識の中に「自殺」というものはない。ただ、認めなければいけないのも事実である。今後、個人や世界がどれだけ努力をしても自殺はなくならないだろう。非常に不謹慎ではあるが、自殺者ゼロなんていう理想に近づけるほど綺麗な世の中では無いのはこれを読んでくれている方もわかっているはずだ。だからこそ、自分の意思で逝ける場所をつくるのも一つの手ではないかと考えてしまう。自殺者も他人に自分の死に干渉されたくないし、他人も干渉はしたくないのだ。法律や倫理が縛りつけるから余計に苦しいのだと思う。
もしかしたら自殺しようと考えている人がこのブログを見てくれているかもしれない。もちろんtwitterにきてもらえれば相談はききます。ただ、相談してどうにかなるならもうなってるとは思う。
そこで私から一つ提案します。自殺をしようと本当に決意したなら、まず体裁とか常識とか捨てて今やってるもの全てやめてください。学校や仕事、つらいことは後先考えず辞めてください。それであるだけのお金を使って自分の好きなことをしてください。好きなことがなければ旅に出てください。旅に出たら私に感想を送ってください。